ヴィエンドング大学１０周年記念

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ヴィエンドング大学１０周年記念

ヴィエンドング大学は２０１６年１１月２６日に厳かに１０周年記念祝賀式典を実施しました。この大学１０年の歴史は、それに広く関わり、尽力のあった大学理事、講師、事務スタッフと学生、その記録です。

１０周年記念とは別に、忘れられないのは２０１６-２０１７年の新入生の歓迎と３年生の卒業の日を迎えたことです。これは、とても言葉では言い表すことが出来ない喜びです。

祝賀式典の中で、大学はホーチミン労働局副議長Mr. Nguyen Van Lamを始め戦争傷病社会福祉省、ベトナム国内の各大学、高等学校の大学、校長、講師、日本の株式会社JIC、医療法人和幸会、フィリピンのシリマン大学やシンガポールなどのゲスト達を迎えました。

式典の中では、また、これまでの大学の発展には必要不可欠で重要なゲスト達を迎えることができました。そのゲスト達は創立者、講師、大学スタッフ、そして、２０００人を越える学生と保護者達です。

大学のために、ハイ学長を含めたすべてのスタッフと講師達は、この１０年間、ヴィエンドング大学を常に励まし、助け、気づかってくれたゲスト達に深く感謝をしました。ハイ学長のスピーチの中で、学長は困難や障害は避けられないと強調しましたが、しかし、大学のスタッフ、講師、学生達がそれらに打ち勝ち、目標に向かって大きく突き進んだ。その目標の達成は大学の次世代への発展に大きな精神的価値を残すだろう。そして、この式典の中で、学長、大学全体が大学最初の礎を築いた創立者に感謝の辞を表しました。

式典の中で、株式会社JIC泉野社長はスピーチをし、株式会社JICとヴィエンドング大学との今までとこれからの基本方針、そしてヴィエンドング大学の学生が日本に来る際にはJICは協力を惜しまないと強調しました。

式典の中で、大学の理事が大学の発展に重大な貢献のあった講師達に記念品を贈呈しました。

以前の学校施設や設備を向上させることとは別に、ヴィエンドング大学は、各コースを充実させるため、アメリカのヴァルドスタ大学、日本の中日本短期大学フィリピンのシリマン大学などの外国の各大学機関と国際連携を図ることに重点をおいてきました。

ヴィエンドング大学１０周年記念の式典の間、スタッフ、講師、学生達はまた、２０１６－２０１７年の新入生を迎え大いに沸きました。

学生達の学習意欲を上げるため、大学は成績優秀な学生や家庭的に恵まれない学生達に３００億ドン以上の奨学金を与えました。

500人以上の卒業生達が卒業証書を受け取り、そして、大学理事、講師、在校生達に感謝をしました。

過去１０年、大学は数多くの改革に貢献するため、各教育機関、コミュニティ、ビジネス機関との相互関係を築いてきました。そのため、学生や保護者からの信頼も厚いものとなってきました。

こういった目標の達成のため、大学はその教育システムを改革し、卒業後に就職ができるように学生に自信を持たせるため、理論的学問に取って代わった数多くの実践的学習を実施してきました。その結果、数多くのビジネス機関が卒業後の就職機会の申し出の協力を大学に申し出ました。また、学習意欲をなくさないようにするため、そのビジネス機関は経済的に恵まれない学習者達のために数多くの奨学金のスポンサーとなり、大学はそういった会社や機関から１５０億ドンを奨学金として受け取りました。