国際協力

Ngày gửi 05/10/2017

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ビエン・ドング大学とみらい協同組合の未来連携

 

ビエン・ドング大学は未来協同組合の代表17名をキャンパスに向かえ、2017年6月10日に連携会議を開きました。

本校からは以下の3名が会議に出席しました。

  • Phan Thi Le Thu 副学長
  • Luu Thi Net 看護部長
  • 風間孝二 日本語講師

みらい協同組合にビエン・ドング大学の看護科の学生について詳しく知ってもらうために、Luu Thi Net看護部長は本校看護科の2.5年から3年の修業年限、日本の高いレベルで働くあるいは勉強をすることを励みとし、そのために日頃、自分達の技術や知識を向上させている学生達の現状を伝えました。そして、本校は他の多くの会社・学校などと連携し、学生達が日本で働いたり、学習を継続できるようにするための環境をととのえていると述べました。

Phan Thi Le Thu副学長は、「私たちは、看護科の学生を日本へ送るために数多くの企業を迎え、連携していきたい。以前、会ったことのある公共団体、SOVILACOとさらに連携していきたいと感じている。ビエン・ドング大学は実習プログラムと同様に学生が働き、学習するためにその環境をととのえ、支援していきたい。現在、350名の看護科の学生が小グループに分かれて学校や病院で実習を行っている。学生達は日本語能力試験N5を取得し、日本に行きたいと思っている。」と述べました。

みらい協同組合の代表団は2労働派遣団体、3介護会社の5つの企業で構成され、ビエン・ドング大学には、学校で高齢者の介護・看護をどのようにしているかを見学するために来ました。日本では、若い世代が高齢者の世話をする時間がないため、ベトナムの人達が介護やその家族とどう関わっているか、関心を持っています。そのため、これらの企業、団体は高齢者を理解してくれる人を雇いたいと言っています。学生達は高齢者の世話をすることができるように、できるだけ日本語を学習しなければなりません。みらいの代表団は、また、学生達が日本に行き、高齢者達の世話をすることを望んでいます。それから、学生達は、また、ベトナムに戻ってきます。

 

有意義な会議終了後、みらい代表団はビエン・ドング大学の看護施設を見学しました。

 

看護科の学生からみらい代表団への質問風景

 

連携会議は11時に終了しました。

みらい代表団とビエン・ドング大学スタッフ、看護科学生との記念写真

 

 

 

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